INTPのゲームブログ

INTP(論理学者タイプ)が好きなゲームについてアレコレ考えるブログです。

【APEX】画面上に映る敵の実寸から追いエイムを考える

この話は皆さんが当たり前のようにわかっていることを、小難しく話しているだけかもしれませんが、自分にとってはとても意識改革になったことなので書かせていただきます。




APEXは他のFPSに比べてHPが多く、トラッキングエイム(追いエイム)がとても重要ですね。

 

そこでどうすれば追いエイムを上手く出来るか、また効率よく練習出来るか考えることにしました。



キャラの走る速さは、一部のパッシブ・アビリティを除けば同じなのですが、当然交戦距離によってスティックの倒し具合を調整しないといけません。

そのため毎回同じスティック操作ではありません。

そこがなかなか上達しにくいところなのかなと。



「毎回同じ倒し具合なら簡単なのになぁ…」と思っていた時、「1倍スコと2倍スコで覗いた時、相手が同じ大きさに映るならスティックの倒し具合も同じで済むのでは?」と気づいたのです。(相手が同じように走った場合)



botに対して1倍スコープで10m、2倍スコープで20mの距離をとって追いエイムした結果、同じではありませんでした。



私はネットで見たエイム設定を真似て、なんとなくスコープの詳細設定でそれぞれ異なる倍率を掛けていたのです。




そこで詳細設定をオフにした結果、同じ倒し具合で追いエイム出来ました!(そりゃそう)



私は今まで、倍率ごとにスコープ設定していたせいで、画面上は同じ大きさである敵にも、スコープによって倒し具合が違ったのです!

そりゃなかなか慣れないわけだ!



この感度変更と気付きによって私は、追いエイムする時、画面上同じ大きさの相手には同じスティックの倒し具合にすればいい(高倍率になるほどリコイルは跳ね上がるが)という状況になったわけです!



これは意識的には大事なことです!

 

今までの『とりあえず敵にレティクルが合うまでスティックを倒す』という学習性の無さそうな意識から、ある程度パターン化されるわけです!

 

パターン化されたものは脳に定着しやすく、再現もしやすいのです!



「たまたま今のエイム神ってたなぁ…」から「このスティックの倒し具合が得意なのかも!」

と再現可能な成功体験&他のスコープにも応用出来る可能性があるものに!

 

例えば、2倍スコープで30m離れた相手に追いエイムするのが得意なら、1倍なら15m、3倍なら45mも出来るはず!

 

苦手な距離を見つければ、練習にも感度調整にも活かせる可能性あり!

 

もちろんレレレの切り返しには別のアプローチが必要ですが、逃げたり遮蔽に向かってて動きがわかる相手には超有効なはず!

 

なんにせよスティックを絶妙な角度で倒し続ける操作技術は必要!



早速射撃訓練だ!!!