INTPのゲームブログ

INTP(論理学者タイプ)が好きなゲームについてアレコレ考えるブログです。

【APEX】漁りの速さは勇気の証

INTPである私の性分なのかもしれないですが、完璧主義なところがあるのでついついアタッチメントを求めて漁ってしまうのですが、上手い人の動画を見るととにかく漁りが早いですよね。

漁りが手短すぎて、「ぇ今紫マガジンあったやん!」と思うことも。

なので今回は『漁り』について考えておきたいと思います。

漁りを早くするメリット

 

まず、漁りを早くすることが何故大切か調べました。

 

案の定ですが、『時間短縮』ですね。

 

バトロワでは時間はとても重要です。

敵より先に、強いポジションを取れる可能性を高めるために、早く移動しなければいけないからです。

 

もし既に強いポジションを取られていても、安置収縮前ならまだ他のルートや、ポジションを取れることもあります。



というわけで、漁りを早くするにはどうすれば良いか考えましょう。




………と、ここまでは誰でもわかることです。

 

なんなら漁りを早く済ます方法も知ってますね。

私がブロンズだった頃でも知ってました。調べればたくさん出てきます。

 

『理想のバッグの中身を考えておく』とか『欲しいものを仲間に言っておく』とか『仲間が漁った所は漁らない』『弾>回復>アタッチメントの順に漁る』『レベルの低いデスボは見ない』etc……

 

どれも簡単ですし、そもそもマガジン、スコープ、金色アタッチメント以外はレベル2も3も大差ありません。

「バレルスタビライザーがあれば勝ってたのに…」なんて思うこと殆どないと思います。

 

なのに何故下手な人は無駄に漁ってしまうのでしょうか?



必要なのは新しい技術や知識じゃない



漁りが遅い人は、カーソル操作が下手なのでしょうか?

漁りを手短に済ませる知識が足りないのでしょうか?

 

おそらくそんなことはないでしょう。



『自信がないから』



これに尽きます。

 

アタッチメントを完璧にしたいというより、「移動した方がいいんじゃないかな」と思いつつもピンを刺して先頭を走る勇気がないのです。

どうせ先頭を走るわけじゃないから、誰かが動き出すまで漁っとくか、といった感じです。

そして長時間漁ること自体が当たり前になるのです。



そもそも、勝つためには強ポジに移動しないといけないとわかりつつも、移動することによる接敵を恐れて移動出来ないのです。

安置内に向かうことは敵に近づくことになるからです。

 

下手な人にとって『接敵=死』なのです。

 

移動が遅い→ポジション弱い→負ける→接敵したくない→移動が遅い

の悪循環です。

 

だから結果的に漁ってしまうんですね。




上達する人は、負ける→立ち回り改善しよう!

なのですが、下手な人は何故自分が負けるのかわかってないので、『敵はとにかく強くてどうやっても勝てない』と思い込んでいて接敵を避けてしまうんですね…。

 

こういう人は戦闘するかどうかも決断出来ないので、『仲間が撃ち始めたから』『仲間がダウンしたから』と仕方なくアビリティやウルト、グレなども"使わされる"形になり、後手後手で戦闘も下手です。

使っていたら良い方で、使う間もなく負けることも多々あります。

これも自信喪失に繋がりますね。

 

とんでもない悪循環です。



この悪循環から抜け出す方法は一つ。





勇気を出すことだ…!

 

ピンを刺し、誰よりも先に走り出すことだ…!

 

漁りは充分だとデスボやサプライボックスを無視することだ…!

 

そしてポジション次第で自分も勝てるという成功体験を積むことだ!




漁りの速さは!勇気の証だ!




みんな俺についてこい!!(孤立)