概要
今後の人生をより良くするために、自分のタイプについてまとめ、考えておくためのメモ。
ネットや本からの引用している部分多数。
目次
- 目標
- 優先されるべき考え方
- 問題点&解決策
- ハイパフォーマンスサイクル
- 心理機能について(優先順位)
- INTPの主なコミュニケーション目的
- ゆるく繋がる
- INTPがキャリアに求めるもの
- INTPの仕事における強み
- 故障かな?と思ったら
- 感情の表現方法
- ストレスとの向き合い方
- モチベーションの源泉
- ゲームと競争心
目標
- 自分に合う収入源を見つける。またそこに至るまでの多くの決断に対して、後悔しないものを選ぶための判断基準を知ること。
- その判断基準を最優先しすていける環境を作ること。そのジレンマから抜け出すこと。
優先されるべき考え方
- 思考に従って生きる。INTPは思考の生き物。「自分の考え・やり方に従って生きる」。
- 直観をブレンドする。そこに+経験&感情。
問題点&解決策
- 思考と直感が喧嘩することがある点
- 思考は結論。直感は選択肢。直感が勝ると浅く優柔不断に。
解決策
- 自分の中に永続的な理論(Ti)や哲学(Fe)が必要。自分はどのような人間でどのような選択をした方が幸せなのか、といった指針をもつ。
- 思考に行動が伴わない傾向がある点
- すべての物事の真実や意味を見出すことは容易ではなく、生きていくには思考停止で行動する必要がある場面が少なからずある。
- 考えが堂々巡りし、かなりのエネルギーを使ってしまったり、意味のないと判断した物事に対してモチベーションが湧かない。
解決策
- 思考を停止した方がいい場面を見極める
- ブログのような思考を定期的にアプトプットする手段を持っておくのは、INTPにとって効果的
- 人とのコミュニケーションが苦手なため、自己満足のアウトプットになりがちな点
- INTPの内なる意思決定プロセスで厄介なのは、他人から把握することができず、判断プロセスの大部分は言われないままなこと。
- 結論が出来上がった段階で誰かに情報を伝えるため、相手との情報ギャップにより驚かせることがある。
解決策
- こまめな意思決定プロセスのフィードバックをもらうこと
- 自身の頭で考える領域と、他人の意見を加味すべき領域を区別すること
ハイパフォーマンスサイクル
- 思考を働かせ、目的や目標に向かって実現するための独自なプロセスを構築する。
- 直観により、様々な分野から応用できる手法を取り入れる。1で構築した理論に使えそうな知識を織り込み応用する。
- 過去の経験を参考にしつつ、目標実現までの自分にとって納得感のあるプロセスを特定する。
- 周りの人の感情を考慮し、自他共にWinがあるように行動を調整することで、健全な形で外部(社会)に影響を与える。
- 行動したら経験値が溜まる。経験値が貯まるとレベルアップし、さらに難易度の高い目標を実現するプロセスを考えることができるようになる。そして1へ戻る。
心理機能について(優先順位)
- 内向的思考(Ti)
- 外向的直観(Ne)
- 内向的感覚(Si)
- 外向的感情(Fe)
- INTPは感情(Fe)を元に判断する前に、自分の思考(Ti)でどうすれば良いか考えてから意思決定を行う。つまり、考えてから行動に移すタイプ。
- また、物事を考える際に、過去の経験や既存の正攻法(Si)を当てはめるのではなく、独自の角度から新しい考え(Ne)を生み出す。今までと同じやり方だと飽きてしまい、新しいことを試してみたくなるタイプ。
INTPの主なコミュニケーション目的
- 1つはNeによる、他分野の探求や学習のため。INTPはNeによる好奇心が強く、興味を持った人に対しては積極的にコンタクトを取ることができる。
- もう1つはFeによる承認欲求や他者貢献のため。INTPは第4機能にFeを持っているため、他者貢献や承認欲求を求めるために人と関わりたくなることがある。
上記に当てはまらず、無目的に人と関わるといったことは避ける傾向がある。そのため、どうしても避けられず気分のならないイベントごとは、探求や学習のため、もしくは他者貢献のため、と割り切って参加すること。
ゆるく繋がる
- INTPが他人と関わる際は「公の人格」を作りだし、それになりきることを無意識にする傾向がある。
- 集団行動時の意思決定において、他人に合わせすぎるのではなく、自分の理念に基づいた行動をとることが重要。
INTPがキャリアに求めるもの
- 自分のやり方で物事を進めることができるか 。
- Ti-Ne型のINTPは、標準化を嫌うタイプ。独自のTiアプローチは、自分のやり方で物事を進めることが好きで、オリジナルの仕事の進め方を開発して採用する。
- Neは、アイデアを自由に探求し、芸術、起業家精神、発明家精神、そして学問にも適している。逆に、誰かの言いなりになることを嫌う。過剰で不必要な管理業務、いわゆる官僚主義や「お役所仕事」には抵抗を感じることがある。
- 時間に追われない
- INTPは、明確な職業ビジョンのようなものが見えてくるまでに、自分の興味を探求し、実験するための多くの時間を必要とする。そのため、制限時間に追われるような状態が続くとストレスが溜まる。
- クリエイティブであること
- 単調な作業を繰り返すことはINTPにとって苦痛。このタイプは創造、発明、新しいアイデアで遊ぶ機会に恵まれている。
- INTPが仕事に満足するためには、クリエイティブな才能を発揮する必要がある。それが芸術作品の制作であろうと、職場の既存の問題に取り組むための新しい方法を考え出すことであろうと。
INTPの仕事における強み
- 正解の無いビジネス上の答えを発見するために、情報を収集したり、自ら実験したりすることができる
- 憂鬱、不安を軽減するためのマインドや認知行動療法を開発できる
- 特定の考えに固執せず、アイディアを流動的に取り入れることができる
- 自分自身を含め、物事を最適化し、向上させる方法を常に探している
- 自分自身(Ti)を理解し、調整することで、集団(Fe)にも価値のある貢献ができる
故障かな?と思ったら
自分の感情が人生の指針になることはほとんどないことを認識しなければならない。INTPの感情の揺らぎは、ポジティブであれネガティブであれ、劣等感からくるものが多く、健全な意思決定に繋がりにくい。 感情に流されるのではなく、行動したり結論を出したりする前に、適切な情報(Ne)をすべて集め、Tiの理性を働かせる方が良い。
- ・何があっても大丈夫”の精神
- 「自分は大丈夫」と信じることは、「どんな状況でも自分で考えて乗り越える」と信じること。
- フロー状態(極度に集中した状態)に入るルーティンを作る
- 例えば、毎朝読書をする、寝る前に日記を書く等。何をして良いかわからない場合は、文章を書くことがお勧め。
感情の表現方法
多くのINTPは感情を口に出すよりも、書くことで表現したり、一人の時間で内省することが多い。
ストレスとの向き合い方
計画通りに物事が進まない時や、論理的に矛盾する事態に直面したとき。 ストレスとの上手な向き合い方は、まずその原因を明確にすること。
INTPは一人の時間を重視するため、ストレス解消には独りで過ごす時間も有効。
モチベーションの源泉
INTPが最もやる気を感じるのは、「理解する喜び」。
複雑な問題を解決したり、新しい知識やスキルを習得する過程自体が、INTPにとって大きなモチベーションとなる。 それによって自分自身のスキルセットや知識が拡がると感じると、より一層その活動に没頭する傾向がある。
ゲームと競争心
INTPがゲームや競技に対して抱く情熱は、彼らの論理的かつ戦略的な思考の賜物。 特に、チェスや数独、ロジックパズルなどの頭を使うゲームが好まれる。
しかし、単にゲームを楽しむだけでなく、常に勝つための最善の戦略を見つけ出そうと努力する。 競争心はそれほど強くないかもしれないが、自己成就とスキルの向上には非常に興味を持っている。
などなど。
気が向いたら追加していきます。